代表挨拶
私ども株式会社SIPは地盤の強化安定を目的とする地盤改良を行い、また、土壌環境汚染調査や対策を考える会社です。
自然災害が多発する我が国で生活基盤たる地盤を安定させるために微力ながら尽力させていただいております。
また、東日本大震災に伴う福島第一原発事故で放射性汚染物が放出されその影響で放射性汚染廃棄物が発生しました。
当社は、国立環境研究所の指導の元実験工事の後、汚染物固化工法を確立させ環境省発注の案件で実証実験を行い高い評価を得られました。
その際に開発した固化材は、地盤強化充填材としても使用できるように改良を繰り返し、公共工事で採用されております。
今後とも皆様のニーズを的確に捉えそれにお応えできるように努力を重ねてまいります。
今後ともより一層のご支援ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社SIP
代表取締役 田之上宗靖
沿革
平成17年 | 2005年 | 5月 | 会社設立。土壌汚染調査を主業務とする |
平成18年 | 2006年 | 6月 | 汚染土壌・アスベスト調査対策で東京海上日動リスクコンサルティング株式会社(現東京海上ディーアール株式会社)と業務委託契約締結 |
7月 | 汚染土壌・アスベスト調査分析で三洋電機株式会社(現パナソニック)と業務委託契約締結 | ||
平成21年 | 2009年 | 10月 | 東京海上日動ビルディング各支社のアスベスト調査受注開始 |
11月 | リーマンショックによる土壌調査減少により地盤改良工事の推移 | ||
平成23年 | 2011年 | 3月 | 東日本大震災発生 |
11月 | 国立環境研究所発注 (仮称)汚染焼却飛灰固化実験 | ||
12月 | 固化材開発開始(SFホールド) | ||
平成24年 | 2012年 | 2月 | 環境省発注 平成23年度放射性物質を含む焼却飛灰セメント固化処理等業務(SFホールド採用) |
平成30年 | 2018年 | 5月 | 東京都下水道局発注 江東区東雲一丁目7番地先管渠補修工事(SFホールド採用) |
令和元年 | 2019年 | 8月 | 多目的固化材としてSFホールドⅡ開発着手 |
令和元年 | 2019年 | 11月 | 横浜市環境創造局発注 南部水再生センター放流渠緊急対策工事(SFホールドⅡ採用) |
令和2年 | 2020年 | 3月 | 東京都下水道局発注 新河岸水再生センター緊急対策工事(SFホールドⅡ採用) |
令和2年 | 2020年 | 5月 | 東京電力PG㈱発注 銚子市変電所付近管路新設工事(SFホールドⅡ採用) |
令和2年 | 2020年 | 8月 | 杉並区発注 (仮称)杉並区阿佐谷地区地域区民センター等複合施設建設建築工事(SFホールドⅡ採用) |
工事実績
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